予防歯科
大垣市南高橋町3丁目34-1 オーソ大垣ビル2F
歯周病治療|岐阜県大垣市の矯正歯科
大垣市南高橋町3丁目34-1 オーソ大垣ビル2F
0120-0584-07
診療内容
大人の歯科治療
予防歯科
ご自身で行うセルフケアでは、お口の中の汚れを完全に落としきることはできません。
ケアが不十分だと、虫歯や歯周病になってしまいます。
また歯周病は痛みが出にくく、気付いた時にはかなり進行しており、根っこの治療が必要になったり、歯が抜けてしまうなんてことにも…
そういったことになる前に、歯医者さんでのプロのケアを受けて、自分では磨きにくいところや、歯ブラシでは届かない歯ぐきの中などをクリーニングしていくことが大切です。
定期的にメインテナンスにお越しいただき、早期発見、予防をしていきましょう!
写真やレントゲンなどを見直し、問題があるところを説明したり、今までとの変化についてお話します。
患者さんのお口の中や生活環境に合ったセルフケアの方法を伝えて、歯ブラシや歯磨き粉も提案します。
患者さん全員が同じような内容、順番でメインテナンスをするわけではなく、その方のお悩みや症状に合わせて内容や道具、研磨剤などを変えていきます。
プローブという器具を使用して歯ぐきの状態を調べます。
歯周ポケットの深さでは、歯周病の進行度合いや歯ぐきの中の歯石の有無を確認します。
また、出血から炎症の有無を確認します。
目で見えないところを調べることができます。 虫歯や根っこの病気がないか、歯石の有無や骨の状態から歯周病の進行具合、くいしばりや親知らずの状態などもみることができます。
歯の生え方、歯列、噛み合わせなどを調べていきます。
写真やレントゲンから問題があるところを確認します。矯正をしている方は、今までとの変化も確認します。
— 虫歯菌の量
虫歯は虫歯菌が出す酸によって歯が溶けてしまうことです。虫歯菌が多いとその分虫歯になりやすく、また虫歯菌は菌のかたまりである歯垢をつきやすくします。虫歯の主な原因である虫歯菌が多いか少ないかを数値で見ることができます。
— 酸性度
お口の中が酸性になると、歯質が溶けやすくなります。酸性度が高いと虫歯になるリスクが高いです。
— 緩衝能
唾液には酸を中和する“緩衝能”があります。
緩衝能が高いとお口の中が酸性になってもすぐに中性に戻す力が働くので、酸性の状態の時間が少なくなり歯が溶ける時間も少なくなります。緩衝能が高いと虫歯になりにくいです。
— 白血球数
歯ぐきの中の細菌に対する防御作用で、唾液中に白血球が分泌されます。白血球が多いと細菌が多いと言えて炎症が起きやすいです。
— アンモニア
お口の中の細菌総数が多いと、唾液中のアンモニアも多くなり、口臭の原因となります。唾液検査ではアンモニアの量を調べることができます。
— 細菌検査
口腔内の歯垢をお取りして、顕微鏡で見ます。細菌の種類や量、活動性を見ることで虫歯や歯周病になりやすいかを調べることができます。
日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病。年齢や歯周病の発症具合にもよりますが「成人の8割が歯周病」と言われています。
歯周ポケットを測るだけではなく、歯ぐきの中に歯石がないかもしっかり確認していきます。 また、炎症がある方は、プローブを歯ぐきに挿入した際に痛みが出やすいので声かけをしながら行います。
歯ぐきの中の汚れや歯石をしっかり落としていきます。歯ぐきの炎症や知覚過敏がある方には痛みや染みしないか確認しながら行います。
患者さんに合った道具や研磨剤を使用して行います。ご自身では落としづらい、バイオフィルムや着色汚れを落とせます。
ブラッシング指導では染め出し液を使うことがあります。磨けていないところが視覚的にわかりやすいです。ご自身の弱点を知っていただき、改善点をお伝えします。
日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病。年齢や歯周病の発症具合にもよりますが「成人の8割が歯周病」と言われています。
基本的には食事後に歯磨きをしていただくのが良いですが、ひとりひとり生活環境が違うので、現在のブラッシング状況を確認し、改善できるところを一緒に考えていきます。
患者さんのお口にあった歯ブラシを選択し、歯ブラシの当て方や動かし方、ブラッシング圧などもお伝えします。
歯ブラシだけではお口の中の汚れを60%しか落としきることはできません。患者さんのお口の中を見て、その方に合ったケア用品(フロス、歯間ブラシ、ワンタフトブラシ、洗口剤など)の提案と使い方の説明をしていきます。
歯磨き粉の成分はどれも違うので、患者さんのお口に1番合う歯磨き粉を提案します。