歯周病治療
大垣市南高橋町3丁目34-1 オーソ大垣ビル2F
歯周病治療|岐阜県大垣市の矯正歯科
大垣市南高橋町3丁目34-1 オーソ大垣ビル2F
0120-0584-07
診療内容
大人の歯科治療
歯周病治療
歯垢・歯石の中の細菌は、歯肉に炎症を引き起こし、歯を支えている骨を溶かしていく病気です。
歯周病の怖さは歯を失うリスクがあるだけではありません。
歯周病が体の様々な病気に影響していることがわかっています。
糖尿病・心臓病・骨粗しょう症・肥満・脳梗塞・認知症・誤嚥性肺炎・関節リウマチ・低体重児出産、早産などです。
日本人の歯を失う原因の第1位は歯周病。年齢や歯周病の発症具合にもよりますが「成人の8割が歯周病」と言われています。
プローブという器具を使用し、歯と歯茎(歯周ポケット)の間に挿入し、溝の 深さを測定します。溝の深さや出血、歯槽骨の溶け具合を確認することができます。
エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べます。また、歯石の有無を確認することができます。
歯のぐらつき度合いを測定します。動揺がある場合は歯周病が進行している可能性があります。
歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査です。プラークを少量採取し、顕微鏡でどんな種類の細菌が存在するのか見ます。細菌によっては投薬が必要になることもあります。
プラークコントロール。患者様ご自身による毎日のブラッシング(歯磨き)が正しく行われるよう、歯科医師、歯科衛生士がご指導します。プラークコントロールレコード(プラーク付着率)が20%以下を目指します。
患者様ご自身によるプラークコントロールと歯科医院による専門的機械的清掃により改善・回復を目指します。器具で歯面に沈着した歯石を除去したり、回転式ブラシやシリコンカップで歯面のプラークを除去します。
手用スケーラーにより、歯周ポケット内の歯根に沈着した歯石を除去します。
歯根に沈着した歯石除去はもちろんのこと歯周外科手術が必要となってきます。一部歯肉を切開して奥深く入り込んでいるところの歯石を取っていきます。
01
通常の歯周基本治療を行った後にも深い歯周ポケットに歯石が残っていると判断された場合、歯ぐきを一部切開し、目視できる状態にして歯石除去を行います。しっかりと患部の歯石や病変部が見える状態で処置する事で取り残しの歯石をほぼなくす事ができ、歯周ポケットの改善やセルフケア効果の向上が期待できます。
02
歯周病等により角化歯肉が失われた場合、形成的・機能的な適切な角化歯肉幅(歯槽骨に付着している部分の硬くて分厚い歯肉の事、頬や唇を引っ張っても動かない可動性のない部分)を回復する必要があります。露出してしまった歯の根を被覆する場合にも行われます。口蓋(上顎)の歯肉を一部切開し、露出した歯根面を歯肉で覆います。
03
失われた歯周組織を再建する方法。タンパク質を主成分とする薬を塗布し、歯周組織の再生を誘導し歯肉や歯槽骨の位置を以前に近い状態までできるだけ回復する事を期待します。
年齢を重ねてもずっと健康な歯でいるには何か異常があってから治療するのではなく異常が発生する前にしっかり予防する事です。
お口の清掃の9割は毎日お家での歯磨きがとても大切です。 当院では患者様お一人お一人のお口の状態に合わせた歯磨き指導を行います。 口腔ケアに関する正しい知識を身につけて歯の健康を守っていきましょう。
また、定期的に歯科医院でのクリーニングをおすすめします。ホームケアで除去できなかった歯垢やついてしまった歯石を専用の機械で歯科医師・衛生士がお掃除させていただきます。 お口の健康は全身の健康に繋がってくるのです。